言語処理学会(NLP2013)に参加した
言語処理学会に参加してきた。
今回は名古屋で開催。個人的には一昨年の豊橋以来の参加で、「また愛知県かよ…」という第一印象。笑
実は名古屋は高校の全国選抜大会で一度訪れたことがあるけれど、そのときは応援しかせず、町並みとかは全く見れてなかったので、少しだけ楽しみだった。
- 初日(3/12)
朝の6時半に家を出て、10時に名古屋大学に到着。
最初はチュートリアル。
指導してくださっている先生がチュートリアルを担当していて、それを聞いた。
Googleの人の担当分では「テストをしっかり書きましょう」という話で、申し訳なさを感じながら聞いていた。4月からはしっかりテストを書こう!まずは書き方の基本を学ばなければ。
お昼は名古屋大学の学食でカツ煮を食べた。
お昼ご飯後は、スタバに行って、午後のチュートリアル聞いて終わり。
その後は、東工大生9人とホテルへ。
今回、研究室の同期が誰も言語処理学会に参加しなかったので、学部時代に所属していた研究室の人達と一緒に泊まることにしていた。
サークルの同期がそこの研究室にいるので、そこつながりで。
ホテルは栄にあるんだけど、周りはキャバクラとかその他夜のお店ばかり。
ホテルに行くまでも、「お兄さん、キャバクラどうですか?」とキャッチが何人も寄ってくる。最初はおもしろかったけど、2日目以降は面倒だったかな。。
夜ご飯はみんなで飲み屋に行って、友好を深めて、明日の発表に備えて就寝。
- 2日目(3/13)
この日は自分の発表。
DEIMと違って、知り合いがたくさんいるから少し緊張していた。
元指導教員の先生や東工大の他の先生、研究会でお世話になった先生方、さらには東工大の学生達が聞いてくださって、今までやってきたことを披露するにはこれ以上ない環境だったのかも。
発表自体は上手くいったかな?
質問も時間に収まらないくらいあって良かったと思う。
発表後に元指導教員の先生に「発表面白かったよ。ここらへん詳しい人がいないから大変だったでしょ?」と言われ、とても嬉しかった!
発表して本当に良かったなと思った瞬間だった。
夜は前日の東工大メンバーで手羽先を食べに行った。
若手の会に行けばよかったかもとはちょっと思ったけど、前日に聞けなかった話とか昔話ができたので、これも良かった。
- 3日目(3/14)
発表が終わって身が軽いので、楽しく聴講できた。
午前中は昨年の年次大会の優秀論文賞をとった人の発表。
共著の先生が受賞されて、発表していた。
発表はわかりやすいし、内容も面白いしで素晴らしいかった。
しかも、最優秀論文賞になられたということで、さらにおめでたい。
お昼ごはんは電車に乗ってひつまぶしを食べた。
午後は友達の発表聞いたり、いろいろして楽しく過ごせた。
その後は懇親会へ。
フランス料理屋さんだったので期待してたのに、ほとんど料理を食べられなかったorz
それは置いといて、交流という面では行ってよかった。
東北大の人達や長岡技術科学大の人達、あとは東大の人とは良く話した。
東大の人とは言語処理やってる研究室が少ないよねという話題で話したり。
2次会は学生だけで行って色々話した。
周りの研究室はB4、M1でもトップカンファレンスに出すのは当たり前みたいな雰囲気で、意識の高さがすごかった。これはうちの研究室にはなかった。
飲んだあとは終電がなくて、タクシーで宿に行って就寝。
- 最終日(3/15)
名古屋城に行って、ポスター発表を聞いて、帰宅。
- 感想
修士の集大成として発表しに行って良かった。
今回知り合った人とも、これからなんらかの関係があるといいな。