JAXA OPEN API COMPETITION に参加してきた

JAXAが提供するAPI利用したコンテストに参加してきました。

JAXA OPEN API COMPETITION

 

コンテストへの参加を決める

会社の同期が宇宙好きで、彼がこのコンテストを見つけたのがきっかけ。

個人的にもデータを扱ったアプリを作りたかったし、JAXAが提供するデータにも興味があったので、参加をきめました。(このときはどんなデータが提供されるか知らなかった)

その後、未来科学館でデータの説明があったのですが、データの種類が、降水量、土壌水分量、積雪深、海上風速、海面水温という何とも言えないデータで、かつ1年分しかないということで、参加をやめようかと思ったことは内緒にしておきます。

 

アプリの開発をする

最初は2人でブレインストーミングしながらアイデアを出していきました。

ヨットが早く進める航路を求めるだとか、渡り鳥のルートを推定するだとか、魚の移動ルートだとか、くだらないアイデアから実現できそうにないアイデアまでありましたが、最終的に、どの植物がどこで育つのかがわかるように2地点間の類似度を求めて可視化するというアプリに決めました。

もともと、私が農業が好きなので、押したというのはあります。笑

開発はというと、フロントエンドはもう1人に任せて、バックエンドを担当しました。

恥ずかしながら、初めてのRuby & Railsで、Railsの手軽さを感じながらの開発でしたね。

「gem, rake やばい、何も分からなくても進む、まるでソーシャルゲームのようだ」といった感じで。笑

ちなみに、類似度はコサイン類似度でグラフの類似性をスコア化しました。

この距離が向いているかどうかは別として、手軽に書けるので選びました。

 

コンテストで発表する

スライドはもう1人に作ってもらって、発表もほとんどやってもらいました。

実は、発表の直前の組が全く同じことをやっていて、2人して「やばい、帰りたい(´;ω;`)」って言ってました。。。

しかも、その前の組が賞をもらっていて、審査員も大差ないと言っていたので、ちょっと残念でした。

でも、会社の先輩がわざわざ見に来てくれていて、よかったと言ってくれたので、良しとしてます!!!

参加して、発表するということを最後までやったことも重要だったと思います。

 

これは、その先輩がとってくれた写真(わたしはタイトル言っただけで後方待機してます)

f:id:hase1031:20140303001209j:plain

 

 

あと、プレゼン資料をSlideShareにあげときました。

スライドにあるURLはこのブログを見ている頃には見れなくなっているかもしれないのでご注意を。

 

最後に

賞は取れなかったけれど、良い経験が出来たと思います。

 よかったら、作ったアプリは見れるうちにポチポチしてみてください。