DEIMに参加した
データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2013)に参加してきた。
今年は被災地応援のために福島で開催ということで、ホスト大学は筑波と東大。
なので、前日入りして3/2~3/5までスタッフとして頑張ってきた。
- 3/2
福島へは車で。
実は引越し先が恵比寿のキラメックスのオフィスのそばに決まったので、本や服をそこに置いて、渋谷にある大学によってから福島へ。
引越し先が縁のある会社からすぐそばになったのはすごい偶然だった。
福島は少し雪が降っているという情報だったので、スタッドレスを川口のタイヤガーデンでレンタルした。
川口から会場のホテル華の湯がある磐梯熱海までは約3時間。
意外と近く感じた。
お昼ごはんは磐梯熱海ICからすぐそばの蕎麦屋さん。
麺が太かった。
会場の外は雪景色。
準備を一緒にやった筑波大の人たちは良い人ばかりで楽しかった。
- 3/3
学会初日。
注目はOoOdeセッション。
アウトオブオーダー型のデータベースに関する研究発表が5件連ねる超身内セッション。笑
聞いた限りでは速いのはわかったけど、まだまだ実用事例が少なく、聴講者はどう使ったら良いのか少し疑問を持っている感じだった。
発展途上の研究だから、これから増やしていって欲しい。
夜の懇親会では、元Zynga Japan CEOと話した。
本人が元ジンガだとしか言わないので、ただのおっちゃんだと思って話してた。笑
(後々、名前を聞いたことがある気がして検索して発覚)
私の内定先の企業を肯定してくれる数少ない味方だった。
今はうちの研究室にいるらしく、1年契約なので来年からどうするかは未定らしい。
良い経験になった。
- 3/4
クラウドソーシングに関する講演があったのだけど、作業の質をどう担保するのかは結局解決してないらしい。
タンパク質の構造をPS3のゲーマーが解析するといった事例があるように、何人もの人に作業を分散させて楽をしようという発想は素晴らしいのだけど、質が良くないとダメだよなー。
震災に関する講演も興味深く、福島にきたかいがあったな。
- 3/5
この日は自分の発表。
最終日の朝8時半からだったので、みんな前日の疲れとチェックアウト作業でほとんど人がいなかった。笑
発表は無事終わり、学生プレゼンテーション賞をいただきました。
対外発表するたびに賞をもらえるので、非常に嬉しい。
帰りはなぜか余った飲み物を大量に車にのせられ、大学までいくことに。
結局、家に着いたのは夜11時くらい。
疲れたー。
- まとめ
楽しい学会だった!
来年も参加したいな(無理だけど)